前記事で夢の話をしたのでついでに
去年ずっと見ていた夢の話を少しする
こんな怖い夢見たよー(>_<)みたいな感じというよりは、なんかそれぞれの夢が、根底にあるテーマみたいなものが一貫している気がして
もしかしたら他人が読んでも面白い(興味深いの方)んじゃないかなあと思って…
①黒い豹
最初は黒くて大きな豹の夢を見ました
夢の中の自分は子供に戻っていて今はもう無くなった祖母の家の近くにいて、
親戚たちが祖母宅に集まっていると分かっていたのでそこに向かって道路を歩いていたら
後ろから大きな黒豹が静かに着いてきていて、
刺激しないように、でも助けてほしかったから祖母の家に慌てて逃げ込んで
屋内に入ったことで安心して、台所で料理をしながら雑談している叔母たちの元に駆け寄って行ったら
玄関のドアがちゃんと閉まっていなくて黒豹が家の中にまで入ってきて
親戚一同と息を呑むところで終わりました
②黒い牛
子供の頃よく遊んでいた大きな公園にいて、
遠くにいる2人の高校生くらいの男の子をぼんやり眺めていたら
その2人が突然慌てて逃げ出して、何かと思ったら黒くて大きな暴れ牛に襲われていました
それを見ていて自分も怖くなって高台に逃げたら、
高校生たちも同じ方向に逃げてきていて
牛もそれを追ってこっちに向かってきていて
すごく怯えながら逃げました
③黒い猿と黒い猪
実家近くの道をひとりでとぼとぼと歩いていたら、
後ろから砂利サイズの小石をずっと投げつけられていることに気付いて
嫌な気持ちになって振り返ったら小さな黒い猿がケラケラと笑いながら小石を投げつけてきていて
その隣には同じぐらいの小さな黒い猪がぴったりついていて
私の歩行速度に合わせて付かず離れずの距離を保ってずっとついてきているようでした
途中ですごく大きな薄汚れた鶏とすれ違いました
歩いていた道も墓地のある場所だったので全体的にじっとりとした雰囲気で、不快で不気味な夢でした
④黒い馬
見たことのない綺麗な草原に立っていて、
風が気持ちよく空も綺麗だったので見惚れていると
ものすごく大きくて逞しい、毛並みの美しい黒馬をつれたおじさんが後ろから現れて
触ってみるかい、乗ってもいいよと優しく声をかけてくれました
怖かったけど、乗ってみたいですと言って緊張しながらも乗せてもらったら
馬はすごく大人しくて、私が怖がらないように気遣ってくれているのがわかりました
乗せてもらえたのはたぶん1分もしないぐらいですぐに降りたけど、なんだかすごく嬉しくて気分が良くなったのを覚えています
こんな感じで去年から今年の初めにかけてぐらいかな?断続的に黒い動物の夢をたくさんみました
3つ目までの、豹・牛・猿と猪は怖かったり嫌だったりした夢で、
不思議なことにそれらを見た少し後には必ず対人面で嫌だったりショックなことが起きました
偶然かも
でも、馬の夢は全然嫌じゃなくて、いい夢でした
馬の夢を見て以降は黒い動物の夢を見なくなりました
印象的だったので親や心療内科の先生にもこれを話していて、
先生は「ストレスの象徴かもしれない」と言っていたと思います
豹たちは恐怖とか怒りや苛立ちそのもので、それらをコントロールできないストレスが形になったもの
その動物たちは野生で、こちらからはどうしようもない形で出てきていた
だけど馬は適切に管理された状態で、触れても攻撃して来ず安全な状態だった
だから、馬を見た頃にはたぶんそのストレスをある程度コントロールできるようになっていて
「嫌だ、怖い」と感じない夢だったんじゃないか、みたいな話をしてもらった
面白いなー
めっちゃ他人事みたいに書いてるけど
ちなみに鮮やかな緑色のアオダイショウ大中小3匹の夢とか、
灰色のでっかい笑顔のイルカ2匹の夢とか
◯◯色の動物何匹シリーズの夢は結構見ます
昨日はでっかいパグの夢を見ました
めっちゃ可愛かった