前に書いたこの日記に通じるところがあるような気がする話
人から影響を受ける受けないとか
(↑このリンク機能してなかった 今度直しとくね)
虹晴はめちゃくちゃ人から影響を受けやすく、
そのとき一番好きな人だったり尊敬できる人の考え方にめっちゃ感化されたり、
口癖とか笑い方までぜんぶうつる。
たぶん話し方とかも似てしまってると思う 恥ずかしい
だから、その時その時で笑い方が変わったりする
自覚がある…中学のときすごい笑い方特徴的な子ととても仲良くなって、それが移ってから自覚した
今お付き合いしている人も笑い方が結構特徴的で、それもめっちゃうつった
そんぐらい影響を受けやすい人間なんだけど、
ここ最近は考え方も、口調や笑い方も、自分の中で「この人からの影響だな」って思い当たるものがなくなってきた
そのかわりすごくゆっくり言葉を選んで時間をかけて喋るようになったり(単に口下手なだけ/自分でそう感じてるだけで他人から聞くとそうでもないのかも)、
笑うときもなんか前とは違う感覚で笑っているなという…感じ
うまく言い表せられないが
結構大人になったといってもいい年齢になってきたし、
たくさん失敗を繰り返して自分の言動を振り返って
自分の気持ちを整理するために日記のような記録を自分用のメモにたくさん書き綴ってきたから
今になってようやく、自分なりの思考や感情の表し方が少しずつできるようになってきたのかもしれない
他人から見てどうなのかはわからない
話したらいやそれはどう見てもあの人の影響でしょ！って思われるかもしれないし
好きじゃないと移らないから別にそう思われててもいいんだけど…
この歳になってやっと自分というものの輪郭がはっきりしてきたんだなと思うと良い成長のように感じるけど、
同時に少し寂しくなった
人から受けていた影響が抜けていくのを自覚すると同時に、それらが明確に過去になっていくのも分かったから
でも忘れたわけでも嫌いになったわけでもなく、
今まで受けた影響は全部自分の中に出汁みたいに浸透していって、自分を構成している味のひとつになっただけで
消えて無くなったわけじゃないだろうし
寂しいけど、良いことって思うようにします
たぶん今後も人からの影響でまた色々変わるだろうし
その前に出汁って「浸透」するものですか？料理がわかってないからわからん
定食屋とかラーメン屋にある昆布？炭？みたいなのが入ってる水みたいなのを想像していました
あれめっちゃ美味しい
レモンのパターンも好き
だから要するに私に影響を与えてくれた人たちは、私にとっての炭(昆布だろうか…)とかレモンになった
そのひとつひとつの影響がなかったら今の私にはなれなかったから、全部大切だったし、全部に感謝しないとと思っている
虹晴はおいしい水を目指します
